一番おいしいワインをちょうだい①
- peko
- 2023年2月8日
- 読了時間: 3分

ワインって難しいですか?
ショップに行けばいろんなラベルが並んでて、綺麗だなぁ~、高! えっ、安! と眺めてるだけでも楽しいけれど、ワインを知ろうとか飲んでみようとすると、じゃあ、どれがいいの? って悩む。誰でも最初はそうです。とりあえず、これ私の好きなクマがついてるから! ってラベルで選んでみたり、うわぁ、このピンクきれい! ってロゼにしてみたり、今でも海外に行くと、そんな楽しみ方もしちゃう私です。それでもいいんですが、少しずつ経験していくと、ちょっとワインを知りたいなって思えてきます。そんな時、あなたはどうしますか?
①手っ取り早くワインスクールに行く?
②今ならネットにたーくさん情報があるから検索する?
③片っ端からいろんな種類のワインを買ってみて飲む?
実は私は①でした。20歳の時にはすでに当時高級ワインがバンバン開くフレンチレストランでソムリエのたまごでした。同時に当時東京にしかなかったワインスクールに名古屋から新幹線で通い、土日の集中講義を1年間受けました。とりあえず基礎を知りたかったからですが、私の場合それがその後の仕事となっていくのでよかったけれど、誰も彼もにはおすすめはできません。と言うのは結構お金がかかるから。半年で20万、一年で40万。私の場合はプラス新幹線代に宿泊費もかかってます。
では②はどうでしょう?かなり情報がありすぎて疲れてしまうかもしれませんが、情報提供者によってやり方は様々、言うことも違ってたりします。それでもかなりの部分は無料で見られるので、分からないことが何かがわかってる人にはいいですね。ただ、机上の勉強と一緒なので、実際にワインを飲んでみることをしないと本当の勉強にはなりません。
③はどうでしょうか?手当たり次第 と言うのはかなりリスキーですね。ワインは同じ品種でも産地や造り手によって別物っていうほど味わいが違ったりします。だからエンドレスです。専門店でソムリエに相談した上でこれをやっていくのもいいですが、そのソムリエがどの程度ワインを知っているか、または伝えるのが上手かにもよります。
日本は資格社会で世界一ソムリエの多い国です。でもそのほとんどは民間団体の認定した試験を受け、毎年たくさんのお布施を払ってバッジをつけてる"知識ソムリエ"たちです。ブルゴーニュの村を上から順番に言えたり、気候の説明ができたところであなたにいいワインを提供できるとは限りません。また、あなたが買ったワインを飲んだ時に不快臭がしても、それが何なのか、改善できるものであるならどうすればいいのかを分かるソムリエもほとんどいないでしょう。
なぜなら、彼らはそれを知らないからです。言葉くらいは教科書に載っていても、しょっちゅう遭遇する訳でもない不快臭(種類があります)を勉強する手立てがないんです。
私はたまたま幸運でした。私の探究心と、オーストラリアで10年以上ワイン醸造をしていた方からいろいろ教わることができました。だからこうして今度は私が、知りたいと思ってる方に伝えていこうとしています。もちろんワインはエンドレス。私もずっと勉強の身です。私の知らないこと、間違ってることは教えてくださいね。
つづく・・・